「ハイパーボラード」が国土交通省のNETIS (公共工事等における新技術情報提供システム)に登録されました
2021/08/02
■ NETISとは
新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)とは、公共工事等に関する優れた技術を持続的に創出していくため、新技術を積極的に活用する目的とした、国土交通省が運用しているデータベースシステムです。NETISに登録された技術を使うことで、国や地方自治体が発注元となる公共工事に際し、工事成績評定での加点の対象となります。
■ NETIS登録情報
NETIS番号 : KT-210038-A
新技術名称 : ハイパーボラード(耐衝撃性車止めポール)▼ ハイパーボラード|ピックアップ製品|車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社 (teikin.co.jp)
登録日 : 2021年7月21 ハイパーボラード登録ページ ▶ NETIS (mlit.go.jp)
■「ハイパーボラード」の利用で期待される効果
安全性の向上
細いパイプのユニットを内蔵することにより、車両の衝撃を吸収でき、歩行者の安全および乗員の衝撃も柔らげるため、安全性の向上を図ることができます。
工程の短縮を実現
先端が絞られた杭基礎を使用したことにより、打ち込み時、土を外側に押し出しグリップ力が強化されるため、周辺の転圧が不要。また、養生期間も不要な為、工程の短縮を図ることができます。(地下埋設物がある場合は、コンクリート独立基礎タイプを別途ラインナップしています)