車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
大阪市中央公会堂


大阪市中央公会堂

大阪市北区中之島1丁目

2023年

北に堂島川、南に土佐堀川が流れる中之島の地に建つ大阪市中央公会堂。 水の蒼と木々の緑に映えるネオルネッサンス様式の美しい建築物です。

周辺に帝金バリカー上下式 311Cをご採用いただきました。

車道がカーブしている為、車両が歩道に乗り上げないようにインジケーターの役割を担っています。

1999年(平成11年)3月、度重なる改修などにより創建時の意匠が損なわれ、老朽化が進んだことから保存・再生工事に着手し、3年半の歳月を経て、2002年(平成14年)9月に再生工事が完了しました。

こうして美しく甦った大阪市中央公会堂は、中之島の景観に欠かせない美しい外観と内部意匠が歴史的建築物として極めて重要であるとの高い評価を受け、2002年(平成14年)12月、公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されました。

帝金バリカー上下式311C

重要文化財の景観を損なわないように支柱はマットで上品なヘアライン 仕上になっています。また、クサリ内蔵型の機能として、クサリの引出し収納時に発生するあの嫌な金属音を抑制する機能も併せ持っています。(ステンレス製 φ76.3 ヘアライン仕上)

「中之島公園公会堂周辺地区」が都市空間部門で優秀賞(「都市景観の日」実行委員会 会長賞)を受賞 -令和6年度都市景観大賞ー 。

水都大阪の象徴で市民の思いの強い場所を、モニュメントたる公会堂を中心に、広場は公会堂前広場、車道を撤去して歩行者空間化を行い、市民が歩いて集う「シビック・コア」として再生されました。 都市景観大賞においては、従来なかった西欧的な美しい都市景観を獲得し、多くの世代の市民に開かれ多彩に使われる空間を実現した事業が高い評価を受け、受賞に至りました。関係者のみなさま誠におめでとうございます。

関連製品

ページのトップへ