車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

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日比谷公園 第二花壇


日比谷公園 第二花壇

東京都千代田区日比谷公園

2024年

日比谷公園は幕末までは松平肥前守をはじめとした大名屋敷があり、明治になってからは陸軍練兵場として使用されました。 その後の市区改正設計(都市計画) において、政治・経済・文化の中心たる首都東京にふさわしい、近代的な公園の誕生が強く望まれるなか、 本多静六博士によって設計され、造成されたのが日比谷公園です。

日比谷公園は、西洋文化を大胆に取り入れつつも、和の要素を巧みに織りこんだ、日本初の「西洋風」公園として誕生し、時代とともにその歴史を重ね、多くの人々に愛され続けています。

この度、日比谷公園・第二花壇の再整備がおこなわれ、イベント時でも車椅子やベビーカーの方が、安心・安全に通れるよう園路が拡張されました。

また、来園者が芝生に自由に立ち入ることが出来る芝生広場が整備されました。芝生の養生期間中、芝生内への立入りを抑制するため芝生保護柵をご採用いただきました。

支柱のディテール

支柱はダクタイル鋳鉄製のリン酸亜鉛処理仕上です。支柱断面は六角形(対辺21㎜)で地上高600㎜と細いフォルム。ロープは耐候性に優れたポリエステル製を採用しました。支柱ピッチは約3m。

日比谷門から入ってすぐにある「大噴水」は、テレビや写真でもよく見る日比谷公園最大のシンボルです。日比谷公園噴水の周りに広がる広場や花壇は日比谷公園独特ののどかな雰囲気を作り出しています

以前よりスッキリとした印象になり、素敵な日比谷公園の芝生広場となりました。

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