製品検索
ピックアップ製品
最新情報・お知らせ
会社案内・採用情報
さいき城山桜ホール ・ 大手前地区
大分県佐伯市大手町2丁目
土木学会デザイン賞 2023 / 最優秀賞
大手前再開発事業では、文化芸術の発信拠点となる「さいき城山桜ホール」は、活発な活動を展開する食育、様々な分野の活動がある市民協働、さらなる充実が必要な子育て支援などの施設が入る、これまで佐伯市に無かった新しい複合交流施設です。
大手前に賑わいの拠点を創ることで、ここに市民が集い、ここで市民が交流し、その効果が地域に波及してもっと便利になる、そういうまちづくりを目指しています。
段違いに設置されたベンチは老若男女だれもが利用しやすいように配慮されています(高さ600mmと400㎜)。帝金ではユニバーサールデザインを取り入れたファニチャーのご提案をさせていただきます。
ベンチのディテール
支柱は平鋼、座の部分は高耐久処理木材(九州産杉)
歩車道境界には帝金の代名詞である上下式バリカーが等間隔に設置されています。歩道と車道が一体となって広場にも出来るように上下式が採用されました。
バスターミナルの再編と一体的な道路舗装等の総合的な計画とともに、2つの広場および歩行者空間に人の居場所を効果的に配置することで、市民が日常的に憩える風景が作り出されています。
《 土木学会デザイン賞 2023 / 最優秀賞受賞 》