《特集》耐衝撃性車止 ハイパーボラード(店舗編)
全国
2022~2023年
《特集》耐衝撃性車止 ハイパーボラード(店舗編)
全国
2022~2023年
【 某スーパーマーケット 】
昨今、店舗の駐車場でブレーキとアクセルの踏み間違い事故が多発しています。店舗の駐車場と建物の境界には、抑止ではなく、阻止を目的としたハイパーボラードが標準仕様となりつつあります。一見、普通の車止めに見えますが、土中式杭基礎+耐衝撃性のハイパーユニットを支柱に内蔵していて、車両重量約1.16トン/時速43kmの衝撃に耐えうる性能を有しています。
【 某ショッピングセンター 】
大型のショッピングセンターでも新製品である耐衝撃性車止め・ハイパーボラードをご採用いただきました。帝金では「人を守る」というスローガンを掲げ、実車衝突試験を繰り返しおこないました。 当初は、基礎の転倒や支柱の破損など期待通りの結果が出ませんでしたが、ここにきてようやく一定の強度が確認された業界初の製品開発に成功し、全国各地で設置されるようになりました。
【 構造イメージ 】
支柱には衝撃を吸収するためのハイパーユニットを内蔵しています。基礎は大きなコンクリートブロックではなく、土中式の杭基礎を採用。高強度および工期短縮できると同時に設置後の見栄えも良いと高評価いただいています(HYP83A-10)。
【 ボラードの設置便覧資料 】
2021年3月に公益社団法人 日本道路協会 より「防護柵の設置基準・同解説 ボラードの設置便覧」が発刊され、コンクリート基礎式よりも土中式の優位性が記載されています。弊社が行なった実車試験でも同様の結果となっています。