車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
西参道プロジェクト


西参道プロジェクト

東京都渋谷区代々木神園町

2022年

明治神宮鎮座100年を機に参道の一つである西参道(明治神宮の西門前から参宮橋交差点までの約100メートル)が整備されました。

両サイドの歩道を約3メートルずつ拡幅、道路と歩道の段差は約15センチから2センチに下げ、フラットに近い状態になっています。幅員も広く、交通量が少ない道路でもあり、通行止めをしてイベントなどを行うことも検討できる場になりました。

この由緒ある参道に帝金の脱着式ボラードをご採用いただきました。支柱径 Φ76.3 ㎜・地上高 850 ㎜ とスリムなフォルムです。支柱はスチール製、溶融亜鉛メッキ後のウレタン樹脂塗装仕上げ(ダークグレー色)で、アルミキャスト製のヘッドを装着。視覚的に車両が歩道へ乗り上げることを抑止する目的として設置されています。

舗装は「参道にふさわしい景観づくり」として、白など明るい色を基調にしつつ、「飛び石」をイメージしたデザインが取り入れられました。歩道には、明治神宮内のドングリから育てたアカガシ・アラガシ・シラカシの苗木各1本が植樹され、今後の100年を「見守っていく」シンボルとなっています。

参道を通り、西門に入ると、大きな鳥居が出迎えてくれます。

西門から林道を400メートルほど歩くと本殿に到着。都会とは思えない素敵な空間が広がっています。

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