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横浜山下公園
横浜市中区山下町
2016年
2017年「第33回全国都市緑化よこはまフェア」が開催されました。観光地として魅力ある景観を花と緑で引き立てるだけでなく、様々な緑化技術や手法を用いて演出されています。
1859年に近代国際貿易港として開港した横浜港。明治時代にはユリ根の輸出等を通して、欧州の園芸文化の発展に貢献し、花や緑における日本の窓口としての役目を果たしていました。写真はみなとガーデンの山下公園を上空から望む。
100万本の花々が「ネックレス」のように、まち、人、時をつなぎ、美しい横浜が表現されています。
テイキンでは「山下公園」と「港の見える丘公園」に ローズポール(オベリスク)、ローズゲート、ローズパーゴラを製作納品させていただきました。
5月中旬から6月初旬までは、横浜市の花であるバラと草花の華麗な競演が楽しめます。山下公園の沈床花壇は、連続するアーチやオベリスクによる立体的な演出により「未来のバラ園」としてリニューアルしました。
まだ少しだけローズアーチの骨組みが垣間見えます。角鋼と丸鋼を組み合わせて製作したのですが、風速や基礎のボリュームなども考慮し、設計段階からプロジェクトに参加させていただきました。
写真は製作したオベリスク・・・とは言ってもバラで隠れてしまっています。5月中旬~6月初旬頃まで、約190品種2600株のバラの競演が楽しめます。