山梨県庁舎
山梨県甲府市丸の内1丁目
2016年
山梨県庁舎
山梨県甲府市丸の内1丁目
2016年
山梨県庁の外構が「オープンガーデンやまなし」として生まれ変わりました。県庁別館前の「噴水広場」や県議会議事堂南側の「白鳳の庭」、「かえでの庭」など計約18,214平方メートルが整備され24時間開放されています。 テイキンでは鋳鉄製の照明ボラードやフェンス、移動式のステンレスサインなどを設計段階から打ち合わせをし納入させていただきました。
後ろに見えるレトロな建物は1930年(昭和5年)に建てられた山梨県庁舎別館です。日本の耐震構造の生みの親と言われる佐野利器が設計顧問として関わっていたとされています。施工は清水組(現在の清水建設)です。別館は貴重なアールデコ建築の一つで、隣接する県会議事堂と共に県指定文化財となっています。