車止めポール・バリカー・ボラードの帝金株式会社

車止めポール・バリカー・
ボラードの帝金株式会社
富岡市仲町通り


富岡市仲町通り

群馬県富岡市富岡

2023年

世界遺産・富岡製糸場

富岡製糸場の建設はフランス人指導者ポール・ブリュナの計画書をもとに1871(明治4)年から始まり、翌年の1872(明治5)年には主な建造物が完成し、操業が開始されました。繭から生糸を取る繰糸所では、全国から集まった伝習工女たちが働き、本格的な器械製糸が始まりました。

富岡製糸場から220mの地点から約360mが仲町通りです。歩車道境界に設置されたボラードは富岡製糸場にちなんで「糸を紡ぐ」デザインとなっています。アルミキャスト製。

富岡製糸場はワインでも有名で、とみおかワインドメーヌというワイナリーがワインを核としたまちづくりと新しい農業への取り組みをおこなっています。それらにちなんで塗装色はワインレッドを施しました。

カバー内部のイルミーナは、高強度なFRP製支柱に省電力で長寿命なLEDを搭載した照明としても利用できる新発想のボラードです。これまで以上に夜間の視認性と安全性を確保できます。

来訪者を最初に迎える木骨煉瓦造の建物

アーチ中央の要石には創業年「明治五年」が刻まれており、フォトスポットの一つになっています。

路面パターンも幾何学的な模様になっていて楽しみながら歩くことができます。

夜は一変、イルミーナが幻想的なイメージを醸し出しています。

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